月下舞踏会M 2022年7月公演

地に立ちて宙(そら)を抱けり



古関すまこ(舞踏)・蟠龍(書)・金孝妍(美術)白神貴士(映像)
気鋭の作家が一堂に会す!展示&作家コラボ作品制作の
現場に立ち会う、トークで作家と作品の意味に触れる、
舞踏ワークショップでカラダを動かしてみる・・・・・。

岡山県天神山文化プラザ第2展示室7月19〜24日午後、
カラダに書を書く/体が文字に/体の痕跡美術/映像と踊る
毎日違った何かがおきる、ワクワクのアートの6日間を!



展示・公演イベント日程表(2022年7月) 
19−24 14:00〜18:00 展示と映像 (6日間とも同時刻に開催)
20 (水) 16:00〜17:00 出演者によるトーク (朗読あり)
21 (木) 16:00〜17:00 舞踏と蟠龍の書によるコラボパフォーマンス
22 (金) 16:00〜17:00 舞踏と金孝妍の美術によるコラボパフォーマンス
23 (土) 11:00〜13:00 舞踏体験ワークショップ 
15:00〜16:00 舞踏と蟠龍の書製作によるパフォーマンス
24 (日) 11:00〜13:00 舞踏体験ワークショップ 
15:00〜16:00 舞踏と白神貴士の映像によるパフォーマンス

展示&イベント予約:¥2500 2日券\4500 3日券\5400 4日券\6000 5日通し券\6500
(当日券は各+¥500) /展示のみ ¥1000 / ワークショップ参加費 1日\2000 2日\3300


お問合せ・ご予約:kosekisumako@hotmail.com





【痕跡と創造】古代的記憶の現代的再生(土方巽)

舞踏は古代からの長い記憶の眠る、豊かな無意識をはらんだ体の奥底の声を聞こうというメッセージ
です。地球は何億年の歴史の果てに苦しみ、悲しんでいるようにも見えます。進み過ぎた効率化・産業
・管理社会によって、生き生きとした原初の輝きが失われないように、地球中の声、体の声に耳を傾け
シュールで自由な遊びを大切にすることが、一層求められているのではないでしょうか……………。
遠い声を聴きつつ今という一瞬を創造する作家たち、それぞれの作品展示を味わってください。そして
カラダに字を書き、痕跡を擦り取る、映像と踊る…作家たちの出会いとコラボアート【創造の瞬間】を!







古関すまこ(舞踏・演出・振付)

演劇(鈴木忠志)・舞踏習得後、ヨーロッパへ。1980より30年間フランス
(アビニオン演劇祭、バタクラン劇場、コメデイー・フランセーズ)で活動。
日本の心身技法と西欧の演出論を統合し、独自のシュールな世界を創る。
(東京大学卒)







金孝妍-Kim Hyoyun(造形美術)

2017年第10回岡山県新進美術家育成「I氏賞」奨励賞、日中韓芸術展優秀作家賞。
2020年「I氏賞」受賞作家展Spurその先にある景色(岡山県立美術館)。
絵画を「痕跡」としてとらえ制作を続けている。







蟠龍-ばんりょう(書家)

書・デザイン・パフォーミングアーツなどを幅広く手がける、前衛書道家。
漢字の原初の姿である甲骨文字や篆書、日中韓の多様な書法を読み解く中で、
根源的な神との対話としての書表現を探索中。







白神貴士(映像)

1977年、8mmフィルム作品「ガラスの戦士」で自主映画監督デビュー。
ビデオカメラに持ち替え、映像詩・ドラマ・仮面劇ミュージカル・記録映像等、
短編から長編まで手掛ける。劇作家、造形作家等としても活躍。





EYE(演出・音響サポート)





Akiko, Yoshie, Terumi, Zil Ricker (ダンサー -舞踏教室で研鑽中!

犬養佳子(朗読)

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主催:月下舞踏会M   助成:福武教育文化振興財団 笹川日仏財団(申請中)  
後援:山陽新聞社 岡山市(申請中)  制作協力:株式会社ステージワークURAK




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